道銀 事実婚や同性パートナーに対応した住宅ローンを開始

北海道銀行は8月1日、事実婚や同性パートナーを連帯債務契約や担保提供の対象者とする住宅ローンの取扱い開始を発表した。いずれも「配偶者」の対象に含める。

同行は、近年の地方自治体や企業・団体を中心としたLGBTに対する取組みや理解促進の広がりを受け、同住宅ローンによって誰もが自分らしく安心して生活できる地域社会づくりに貢献していくとした。

道銀カードが保証する住宅ローンが対象。事実婚や同性パートナーの連帯債務、収入合算、担保提供が可能となる。
いずれも申込時に住民票や自治体が発行する証明書などの提出が必要となる。