J建築システムが構造学校

設計も営業も 4号縮小で必須の知識に

J建築システム(札幌市、手塚純一社長)は、木造建築の構造計算を基礎から実務者レベルまで段階に応じて幅広く学べる講座「JJJ―スクール」の本格展開をスタートした。

2025年から4号特例がほぼ撤廃され、木造住宅の建築確認でこれまで省略されていた構造規定の審査が必須となることから、住宅会社の設計者はもちろん、営業マンにも構造規定についての正しい理解が求められる。そのほか、建材メーカーや建材流通店、とくにプレカット事業者なども対象とし、それぞれの業務に必要となる知識の習得を分かりやすくサポートする。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。