3月の全国の新設住宅着工戸数は7万3693戸（前年同月比3.2％減）で2ヵ月連続で前年を下回った。このうち持家は1万7484戸（同13.6％減）で16ヵ月連続前年比減、貸家は3万2585戸（0.9％増）で25ヵ月連続前年比増、分譲住宅は2万3053戸（0.4％減）で2ヵ月連続で前年を下回った。分譲住宅のうちマンションは1万1378戸（7.2％増）と4ヵ月連続で前年を上回った。一方、一戸建は1万1583戸（6.9％減）と5ヵ月連続で前年を下回った。

道内の新設住宅着工戸数は2491戸（0.0％減）で、7ヵ月連続で前年を下回った。持家は569戸（11.6％減）で2カ月連続、貸家は1297戸（3.7％減）で3ヵ月ぶりに、いずれも前年を下回った。分譲住宅は557戸（12.8％増）で、そのうちマンションが388戸(78.0%）と大きく増加した一方、一戸建は165戸（39.3％減）で前年を下回った。