2月の新設住宅着工戸数 道内3ヵ月連続2000戸を下回る

2月の全国の新設住宅着工戸数は6万4426戸(前年同月比0.3%減)で、2ヵ月ぶりに前年を下回った。
このうち持家は1万8368戸(同4.6%減)で15ヵ月連続前年比減、貸家は2万4692戸(4.7%増)で24ヵ月連続前年比増、分譲住宅は2万1062戸(1.8%減)で3ヵ月ぶりに前年を下回った。
分譲住宅のうちマンションは9750戸(0.2%増)と3ヵ月連続で前年を上回った一方、一戸建は1万1202戸(3.3%減)と4ヵ月連続で前年を下回った。

道内の新設住宅着工戸数は1224戸(10.5%減)で、3ヵ月連続で2000戸を割り込んだ。
持家は486戸(11.6%減)で前年を下回り、貸家は502戸(5.7%増)と前年を上回った。分譲住宅は213戸(37.2%減)で、そのうちマンションが61戸(15.3%減)、一戸建が152戸(42.2%減)といずれも前年を下回った。