12月の新設住宅着工戸数、道内2000戸を割り込み、前年同月比5%減

12月の全国の新設住宅着工戸数は6万7249戸(前年同月比1.7%減)で3ヵ月連続で減少した。このうち持家は1万9768戸(同13.0%減)で13ヵ月連続の減少、貸家は2万6845戸(6.4%増)で22ヵ月連続の増加、分譲住宅は2万200戸(1.4%増)で増加に転じた。分譲住宅のうちマンションは8117戸(14.5%増)で増加、一戸建は1万1977戸(5.9%減)で2ヵ月連続の減少となった。

道内の新設住宅着工戸数は1987戸(5.0%減)で、2000戸を割り込むのは10ヵ月ぶり。持家は658戸(6.3%減)、貸家は883戸(4.7%減)だった。分譲住宅は366戸(5.2%減)で、そのうちマンションが125戸(60.3%増)、一戸建が241戸(19.9%減)だった。