第777号(2022年12月30日)発行

2022年12月30日、北海道住宅通信 第777号を発行しました。

第一面は、『大工職人の平均年収4.8%増』です。

全建総連北海道建設労働組合連合会はこのほど、2022年度の賃金等生活実態調査の結果を公開した。大工職人(従業員)の平均年収は352万円で前年の調査から16万円(4.8%)アップした。年々、職人不足が深刻化しており、大手を中心に待遇の改善が進んでいるとみられる。大工職人の平均年齢は51歳で前年より2.4歳上がった。60歳以上の割合が38.5%と前年より7.5ポイント増加した一方、30歳未満は11.2%で昨年とほぼ変わらなかった。


その他、
『販売・賃貸時の省エネ性能表示検討会』
『パッシブシステム研究会が実証結果を総括』
『本紙記事から選んだ2022年の10大トピックス』
『2022年道内企業が受賞』

『札幌市 11月の住宅建築確認状況』
『DATA FILE 札幌市 住宅建築確認ランキング《2022年1月~9月確認分》』
『新たな道を拓くビルダー 建築舎(札幌市)』

など充実した内容です。
紙面」から、ご覧ください。

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