道がEVや省エネ機器をPR

省エネ機器が展示された

道は11月15日から17日まで、「2022次世代自動車 省エネ・新エネ機器展示会」を札幌市東区の商業施設、アリオ札幌で開催し、3日間で約1200人が来場した。
省エネルギーや新エネルギーに関する機器をPRする目的で2010年度から開催しているイベントで、今年度は昨年度に続いて電気自動車(EV)も展示した。

省エネルギー機器のコーナーには、正和住設、長府製作所、森永エンジニアリングの3社が融雪層を利用した地中熱ヒートポンプ、太陽熱システムを、リンナイ、エア・ウォータ北海道、コロナの3社は寒冷地向けハイブリッド冷暖房・給湯システムをそれぞれ展示した。

このほか、日産自動車、日本郵便、北海道電力の3社がそれぞれEVを展示。日本郵便は省エネに対する取組みを、北電はカーシェアリングについてPRした。
道は22年度の省エネ・新エネ促進大賞・奨励賞の受賞企業を紹介するコーナーや、EVの普及に関する取組みを紹介する展示物を設置した。