ニチハ（名古屋市）は10月20日、金属製外壁材センターサイディングの新商品「メタルガード光シリーズ」を発売した。

光触媒をコーティングした外壁材で、紫外線があたると酸化分解力を持つ活性酸素種が生成される光触媒の特性により、外壁の表面に付着した汚れなどの有機物質を分解する。光触媒には雨水で洗い流すセルフクリーニング機能もあり、汚れが落ちやすい。「光触媒コートN」と「高耐候コートN」のダブルコーティングで紫外線による色あせにも強く、変色・褪色10年保証を実現した。

「M型スマートフラット光」「NS型ネオスパン光」「FN型ダイヤシェイプ Ⅱ光」の三つのデザインがあり、それぞれ3色を取り揃えている。いずれも厚さ18㎜で、価格（税抜）は1㎡あたり約9400円。
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