札幌版次世代住宅補助制度の登録申請の受付開始

札幌市は、札幌版次世代住宅補助制度の登録申請の受付を4月20日(水)から開始する。

補助対象は

①札幌市内に新築する戸建住宅で札幌版次世代住宅基準の等級がスタンダードレベル以上の「札幌版次世代住宅」

②住宅以外の用途を設ける場合は住宅部分の面積が延面積の過半を占める

③4月以降に工事が完了し、かつ登録決定通知書の交付を受けており、本申請受付期間までに「札幌版次世代住宅工事適合証明書」の交付を受けている━━の三つの要件を満たした住宅。

補助金額は「札幌版次世代住宅」の等級により異なり、トップランナーは160万円、ハイレベルが140万円、スタンダードレベルが110万円。

登録申請の受付は複数回に分けて行われ、第1回は4月20日(水)~27日(水)、第2回は6月15日(水)~22日(水)、第3回は8月24日(水)~31日(水)。第3回終了時点で予算の上限に達しない場合は第4回の受付が行われる。第4回は10月19日(水)~26日(水)。登録に必要な書類は、札幌版次世代住宅補助金交付登録申請書と2021年度納税証明書。原則郵便で提出する(各回最終日必着の申請まで有効)。

登録決定通知書が交付されたら本申請を行う。期間は2023年1月5日(木)〜3月10日(金)。本申請には札幌版次世代住宅工事適合証明書が必要。国等の他の補助金との併用はできない。