會澤高圧コンクリートが新技術を導入

低炭素コンクリートの供給開始

會澤高圧コンクリート(苫小牧市、會澤祥弘社長)は11月12日から、カナダのカーボンキュア・テクノロジーズ社の技術を導入した低炭素コンクリートの供給を開始した。鵡川工場で生産している戸建住宅用H型PCパイルを皮切りとして、全グループ工場の生コンクリート、プレキャスト製品に順次導入していき、年間約5700トンのCO2削減を目指す。

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