ニセコ町の官民連携会社が宅地造成

ニセコまち「SDGs街区」を開発

SDGs街区の完成イメージ(提供:ニセコまち)

2020年7月に後志管内ニセコ町や地域事業者などの出資で設立されたニセコまち(ニセコ町、髙橋守社長)は「街区」の開発などを行うまちづくり会社だ。
人口増加による住宅不足が懸念されるニセコ町で、市街地周辺に最大450人程度が暮らせる「SDGs街区」を開発し、観光事業者や地域住民に省エネ性の高い住戸を提供していく。
宅地造成やエネルギー事業など、まちづくり全体を半官半民の企業が一からプロデュースする取組みは全国的に見ても珍しい。

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