道産材の普及に向けたシンポジウムを開催

工務店や行政担当者がディスカッション

ディスカッションの様子

札幌市と住宅金融支援機構は10月18日、住宅事業者や建築関係者、住宅の建築・購入を考えている人などを対象とした省エネ住宅シンポジウム「省エネ住宅と北海道産木材の普及に向けて」をオンライン配信形式で開催した。

道産材の普及をテーマに、道産材の活用に向けた取組みについて有識者の講演とディスカッションを通じて情報発信した。

基調講演では、道立総合研究機構林産試験場の資源システムグループ研究主幹を務める石川佳生氏が「道産木材の利用によるCO2削減効果と地域経済への波及効果」と題した研究の成果を公開した。

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