北ガス 新型エネファーム発売

気象情報と連動 停電に備える

北海道ガス(札幌市)は10月1日、パナソニック(大阪府門真市)と共同開発した寒冷地仕様の家庭用燃料電池「エネファーム」の新製品を発売した。

新機能の「停電そなえ発電」

レジリエンス性を強化し、新たに「停電そなえ発電」機能を搭載。気象情報と連動した停電リスク予測を受信し、自動で同機能に切り替える。48時間連続で発電でき、 実際に停電が発生した場合にはエネファームが発電を継続し、最大500Wまでの電気が使用できる。

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