第2回住宅ローンアドバイザー養成講座 9月13日から募集

11月12日まで 第1回の合格率は82.9%

(一財)住宅金融普及協会(東京都)は、今年度2回目の住宅ローンアドバイザー養成講座の受講申込みを9月13日(月)〜11月12日(金)まで募集する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため講習はWebで実施。効果測定(試験)のみ会場で行う。

講習はWebで「基礎編」「応用編」の映像を視聴し、会場で応用編の効果測定を受験する。道内の効果測定は12月7日(火)午後4時から5時まで。会場はかでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)。受講料(税込)はテキスト代と効果測定料を含む2万3100円。合格発表は2022年1月21日(金)の予定。

住宅ローンアドバイザーは様々な住宅ローン商品について専門知識を有し、ローン利用者に的確なアドバイスができる人材を育成するための民間資格で、05年の制度開始から累計6万9000人が受講している。合格者は同協会が認定する住宅ローンアドバイザーとして登録される。登録料(税込)は1万1000円で3年間有効。

今年行われた第1回の受講者数は1612人。そのうち合格者は1337人で合格率は82・9%だった。

問い合わせ先は同協会。電話03(3260)7346。