一般流通材で大スパン建築物を実現

竹中工務店の新木架構システム

竹中工務店(大阪市)は7月20日、戸建住宅用の一般流通材でオフィスなど大スパンの建物を建てられる新木架構システム「ダブルティンバー」を開発したと発表した。

オフィスなどの非住宅分野の建物に戸建住宅用の構造材を使用し、一般的な在来軸組工法を応用した汎用性の高いシステムのため、住宅を専門とする工務店や協力会社が容易に施工することができるとしている。

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