再生エネ普及へ 道と札幌市が新規事業

共同購入で太陽光発電の設置費用を安く

道と札幌市の共同事業「太陽光発電及び蓄電池システム共同購入事業」の参加登録者募集が5月12日からスタートした。自宅などに太陽光パネルや蓄電池を設置したい道民、市民を募り、共同購入によって導入コストを通常よりも安く抑える。2050年カーボンニュートラルに向け、再生可能エネルギーの普及拡大を図るための新たな取組みで、道内住宅業界の脱炭素の動きにも影響しそうだ。

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