【緊急アンケート】ウッドショックの影響

3ヵ月以内に仕入れが困難に

本道の住宅着工が活発化するこれからのシーズンに不安の影を落とすように、木材の値上がりや供給不安が徐々に本格化している「ウッドショック」問題。北海道住宅通信社は、道内で主に新築戸建注文住宅を手がけるビルダー172社を対象に、木材の仕入れ状況や価格、関連する影響などについてアンケート調査を行い、83社から回答を得た(回答率48.2%)。請負価格の変更や受注制限、工期の遅れなど実際にさまざまな動きが出てきており、先行きの見えない状況に苦慮する工務店の実態が明らかになった。

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