旭トステムが窯業系外装材の新シリーズ

シンプルモダン系のラインナップを強化

「モードストライプ」全3色

旭トステム外装(東京都)は5月18日、窯業系外装材の新シリーズ「AT-WALL Archi」を発表した。

親水機能により本体表面の汚れが落ちやすくなるセルフクリーニング機能と、防藻・防カビ機能を併せ持った「セルフッ素コート・Archi」を採用し、「塗膜の変色・褪色15年保証」に対応。シンプルモダン系のデザインを取り入れた新シリーズを発売することで、商品ラインナップを強化した。

窯業系の外装材としての強みである防火構造認定を得ているため、商業施設などの非住宅系の建物にも広く取り入れることができる。

細めのリブが特徴の「モードストライプ」(全3色)、太幅ストライプ柄の「ワイドストライプ」(全4色)は6月1日、ボーダーデザインの「アーバンストライプ15」(全5色)、シンプルな平坦デザインの「フラットS15」(全3色)は8月1日に発売予定。サイズは全て厚さ15mm、幅455mm、長さ3030mm、価格は1枚で8千300円。

問い合わせ先は同社北海道営業所。電話011(795)5360。