道無暖冷房住宅研究会が3月例会「熱容量確保が重要」

北海道無暖冷房住宅研究会(繪内正道会長)は3月30日、札幌市内で3月例会を開催した。

会員のイゼッチハウス北海道(札幌市)の鏡原勲社長が「測定報告と失敗から学ぶこと」と題して講演した。床下にコンクリート土間を敷いた住宅の温度などを2年間測定した結果、「安定した蓄熱層があると外気温が低くても温度は安定する」と話した。

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