省エネ基準の適合義務拡大

北大大学院・菊田准教授が講演


非住宅の断熱の重要性


改正建築物省エネ法に基づく非住宅建築物の省エネ基準への適合義務が4月1日より、従来の「2000㎡以上」から「300㎡以上」に拡大された。これに関連した情報提供の機会として、このほど旭化成建材(東京都)が開いたオンラインセミナーで、北大大学院工学研究院准教授の菊田弘輝氏が講演。非住宅分野における断熱性能の重要性について語った。取り上げられることが少ないテーマとあって関心が集まり、道内外から約130人が視聴した。

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