道がオンラインでサ高住説明会
自治体と事業者の連携を図る
3月26日、北海道建設部住宅局による「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)説明会」が、オンラインで行われた。北海道内の各市町村のサ高住の担当者をはじめ、委託業務に携わるNPO法人、サ高住の事業者など約80人が視聴し、北海道が直面するサ高住の現実と今後のあり方について耳を傾けた。
説明会は大きく3つで構成。最初の「地方におけるサ高住の普及促進」では、サ高住に関する昨今の状況を把握すべく、市町村と経営事業者を対象にしたアンケート調査を実施。その結果に基づき、北海道のサ高住の傾向や抱える問題点などを浮き彫りにした。