地価公示 道内の住宅地は3年連続で上昇

札幌市は8年連続

国土交通省は3月24日、今年1月1日時点の公示地価を発表した。
道内の住宅地の平均価格は1㎡あたり3万8600円。前年に比べ1.5%増となり、3年連続で上昇した。このうち札幌市は1㎡あたり8万2500円で4.3%アップし、8年連続の上昇。その他の市の平均変動率は0.6%増で、2年連続で上昇した。町の平均変動率は1.3%減で、23年連続で下落した。

公示地価は、国交省が 調査地点の適正価格を判定し公表するもの。毎年7月1日時点で都道府県が調査する標準地価と合わせて、公的な土地評価の目安や土地取引価格の指標として活用されている。

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