マグ・イゾベール（東京都）は３月16日、冬期・夏期ともに適切な湿気管理ができる調湿気密施工システム「イゾベール・バリオ」を発売した。

建物の構造躯体を湿気から守るには、冬期は建物の室内から屋根や外壁など壁体内への湿気の侵入を抑制することで結露の発生を防止し、構造躯体を乾燥状態に保つ。夏期は壁体内に閉じ込められた湿気を放出することで結露の発生を防止し、構造躯体を乾燥させる。