南雄三氏 コロナ時代の換気を語る

「居住地や施主の志向で選ぶ」

オンラインで講演する南氏

住宅・建築資材商社のキムラ(札幌市)は12月2日、アキレス(東京都)と共催で「withコロナ時代における換気・空調のポイント」と題するオンラインセミナーを開催した。講師は住宅技術評論家の南雄三氏。

南氏は日本医師会のホームページを引用し、室内の感染経路は表面汚染による「接触感染」、飛沫による「飛沫感染」、飛沫核による「空気感染」の3つがあると指摘し、いずれも「換気により除去できる」と話した。

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