来年1月 損保大手各社が保険料改定

災害リスクで変わる火災保険

損害保険大手各社の住宅向け火災保険料が2021年1月に改定される。新築や築年数の浅い建物は保険料負担が軽減される一方、地域や建物の構造、築年数などの条件によっては大幅な値上げとなるケースもある。近年、相次ぐ自然災害で保険金の支払いが増えており、各社とも想定されるリスクを保険料に反映させている。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。