おぴにおん【住宅産業の視軸】

長期優良住宅の基準引下げで認定戸数は増えるか

国土交通省は、長期優良住宅の認定水準を見直し、S基準とA基準(いずれも仮称)の2段階に分けることを検討している。とくに認定実績が少ないアパートやマンションなどの共同住宅を対象に、現在の認定水準を引き下げる内容で、認定件数の増加につながるかが注目される。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。