ウィズコロナのWeb活用 工務店の取組みを探る vol.4

イネスホーム インテリア写真を発信


インスタでファンとつながる


■感性のままに投稿

フェイスブックやインスタグラムといったSNSを自社のPRに活かそうと考える工務店は多い。新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけにWeb活用の重要性が増したことで、SNSの注目度も高まっている。しかし、いざSNSを開設しても「投稿するネタがない」「フォロワーが増えない」といった悩みを持つ会社も多いのが実情だ。
イネスホーム(札幌市)は2019年にインスタグラムの企業アカウントを開設。独自性のある投稿によってファンを増やしてきた。同社の村田豪営業課長は「たいそうな戦略は立てていませんよ。感性のままにスタッフが投稿しています」と笑うが、そこには同社ならではのポリシーがあった。

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