19年度 本道の長期優良住宅認定

着工戸数に占める割合は16.7%

国土交通省は7月8日、2019年度の長期優良住宅の認定実績を公表した。
全国の新築一戸建住宅の認定戸数は10万6252戸で前年度に比べ2548戸(2.3%)減少した。新築住宅に関する認定がスタートした09年6月4日からの累計戸数は111万404戸となった。
本道の認定戸数は2446戸で92戸(3.9%)増え、認定開始以来最も多かった。累計戸数は2万2196戸で全国に占める割合は2.0%だった。
一方、19年度の一戸建て住宅の新設着工戸数に占める長期優良住宅の認定件数の割合は、全国が24.4%と4戸に1戸が長期優良住宅なのに対し、本道は16.7%と全国を7.7ポイント下回った。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。