第707号(2020年1月25日)発行

2020年1月25日、北海道住宅通信 第707号を発行しました。

第一面は、『道内工務店の景況感 上向き持続』です。

北海道住宅通信社は、昨年11月22日から12月13日まで、道内で主に新築戸建注文住宅を手がけている工務店150社を対象に、2019年の業績や経営環境、労務状況に関するアンケート調査(無記名)を行い82社から回答を得た(回答率54.7%)。19年に一般客から受注した一戸建注文住宅戸数、粗利益率、完成工事高ともに前年より増加した工務店が多く、資金繰りも「やや容易」「かなり容易」が合わせて75%を超えるなど良好な経営環境がみられる。一方、職人不足と高齢化は依然として経営課題のトップだった。回答結果を道南、道央、道北、道東の4圏域に分けて集計し分析した。

その他、【新春アンケート】本道の工務店〜その経営と労務の状況、特別座談会「今後の北海道の住宅のあるべき姿とは」、【インタビュー】住宅金融支援機構 北海道支店長 堀越 拓治氏、道内 不動産・住宅会社の最新決算、住宅建築確認ランキング〈札幌市・11月〉など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。