大和ハウス工業など3社 クラウド型管理システム「CONNET(コネット)」を共同開発

大和ハウス工業(大阪市)、キッズウェイ(愛知県瀬戸市)、フジタ(東京都)の3社は、クラウド型管理システム「CONNET(コネット)」を共同開発し、キッズウェイが1月20日(月)に販売を開始した。

同システムは、スマートフォンやタブレットを利用し、建設・工事現場と現場監督など関係者同士をつなぐアプリケーション。
最大4名での「ビデオチャット機能」を搭載し、ユーザー同士が離れた場所にいてもリアルタイムに状況を共有できるほか、撮影した写真に双方で書き込みしながら通話が可能な「ホワイトボード機能」により、より正確な指示が出せるというもの。
現場監督が離れていても、その場で判断を仰ぐことができるため「判断待ちに伴う待ち時間の削減」など、業務の効率化を図ることが可能。

フジタでは建設現場などの社内コミュニケーションツールとして先行導入し、今後は大和ハウス工業でも導入予定。

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