応急危険度判定士

4市で認定講習会

(一社)北海道建築士会は「北海道震災建築物応急危険度判定士」認定講習会を道内4市で開催する。

講習会では応急危険度判定の制度概要や判定調査の方法、これまでの判定活動の状況などを解説する。認定証の有効期間は5年間で、受講後の会場内で更新申請することも可能。受講料は無料。

受講者は道内在住で①建築士(一級・二級・木造)②建築基準適合判定資格登録者③特定建築物調査員④建築施工管理技士(一級・二級)⑤官公庁の建築技術職員で建築行政等の実務経験者――のいずれかの資格を持っていることが要件。

受講希望者は所定の申込書に必要事項を記入し、同会本部に持参または郵送で申し込む。締め切りは各会場とも開催日の14日前まで。

問い合わせ先は同会本部。電話011(251)6076。

開催スケジュールは次の通り。(①開催日時②会場③定員)

◇釧路会場=①1月23日(木)13時30分②釧路市生涯学習センター(釧路市幣舞町4)③100人

◇稚内会場=①2月3日(月)13時30分②宗谷総合振興局(稚内市末広4丁目2)③40人

◇苫小牧会場=①2月3日(月)13時②苫小牧市職員会館(苫小牧市旭町4丁目6)③50人

◇札幌会場=①2月5日(水)13時30分②北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目5)③150人