Panasonic 多様化する内装デザインに対応した床材、収納の新製品を発売

パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は、多様化する住宅の内装デザインに対応し、機能性にもこだわった床材、収納の新製品を12月2日(月)に発売する。

今回発売するのは、床材2種、収納3種。
床材「ラピスタイルフロアー」は、東リ(兵庫県伊丹市)と共同で開発した表面仕上げ材に、パナソニックのコーティング技術と木質の基材を融合。表面仕上げ材に天然石灰石を用い、石やモルタルの質感を表現した。のこぎりで切断できるため、左官工事ではなく木工工事のみで、タイル貼りをしたような見た目を実現できる。

床材「ベリティスフロアーWクラフト」は、同社独自の木質エイジング技術による深みのある木目の表現に加え、木目に沿った凹凸をつける「ブラッシング加工」により木の素材感を追求した。

収納では、内装ドア「クラフトレーベル」シリーズから玄関用収納「コンポリア」を発売。扉や取っ手のデザイン、色柄などを細かく選択でき、同シリーズの内装ドアとのコーディネートも可能。

このほか、インテリア性に優れるオープン棚収納「フレームシェルフ」や、パーツの組み合わせを細かく選択できる「アイシェルフ」も発売する。

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