エクソル レジリエンスパック発売

停電時の生活維持に活用

太陽光発電システムを販売するエクソル(京都市)は9月25日、創蓄電システムの新商品「レジリエンスパック~停電レスの家~」を発売した。

レジリエンスパックは、災害などにより停電が発生した場合、系統電力から蓄電池の放電に自動的に切り替わり、あらかじめバックアップ用分電盤に接続している家電を使用し続けることができるシステム。

基本仕様は太陽電池モジュール容量1.3kW(325W×4枚)、定格出力4.0kW、蓄電池容量2.3kWh。家庭の電力使用量に合わせて太陽光発電、蓄電両方の容量を後から増設できる。蓄電池はマイナス20℃でも稼働するため道内の様々な地域で活用できる。

太陽光発電システムの導入コストを抑えるため、自家消費とレジリエンス対応に必要最小限の太陽光発電と蓄電池を設置し、初期導入費用を大幅に削減した。

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