LIXIL リフォーム玄関ドア「リシェント玄関ドア3」が非木造戸建住宅にも対応

LIXIL(東京都)は、TOSTEMブランドのリフォーム玄関ドア「リシェント玄関ドア3」に、カバー工法で業界初となる非木造戸建住宅への取付けにも対応した商品を、10月1日に発売する。

同商品は、既存の枠を残したまま、上から新しい枠や額縁でカバーして新しいドアを取り付けるカバー工法を採用。寒さの厳しい北海道にも耐える高断熱仕様にも対応している。

今回、躯体にねじをかけて新しい枠を取り付ける「躯体固定」に加え、既設枠に新しい枠を取り付ける「既設枠固定」ができるようになり、非木造戸建住宅への取付けが可能になった。

内額縁のサイズに、従来の「小」「大」に加え、「特大」を追加設定し、既設ドアに幅広く対応。
また、従来の「38mm幅」に加え、「55mm幅」を追加設定し、下枠の幅が広い現場にも対応できるようになった。

カラーは、ブラック色が大流行した築20〜30年の玄関リフォームに対応した「マットブラック」を追加し、高断熱仕様には「オータムブラウン」も追加した。

LIXILリシェント玄関ドア3