おぴにおん 【住宅産業の視軸】

見えてきた卒FIT後の対応 その選択肢は?

再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の前身の「余剰電力買取制度」が始まって10年が経過し、電力会社の買取期間(10年間)が今年11月から順次満了を迎える「2019年問題」が注目されている。

買取期間満了後、いわゆる「卒FIT」の対応が注目されていたが、太陽光発電の余剰電力について、北海道電力は1kWhあたり8円で、北海道ガスも同11円で買い取ると発表。卒FIT後の状況がようやく見えてきた。

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