グリーン化事業 省エネ改修型を新設

配分戸数にはバラツキも…


■50万円の定額補助


今年度から新設された省エネ改修型は、省エネ改修後の住宅がBEI1・1相当を有することが要件。木造戸建住宅が対象で補助額は1戸あたり50万円の定額補助。施工事業者1社が受けられる補助金額の上限は100万円。

補助対象になる省エネ改修工事は、①窓(主居室)②窓(その他居室)③床④外壁⑤屋根⑥設備――などを組みわせたパターン工事を実施することが前提。ただし、補助対象工事費の合計が150万円以上になる場合は、パターン工事によらず補助対象工事費を積算して申請できる。

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