札幌市 住宅建築確認ランキング【2019年1~2月】

《2月》戸建注文、前年同数の233戸 アパート横ばい、建売とマンション減少

戸建注文住宅

札幌市と民間確認検査機関が2月に建築確認した同市内の戸建注文住宅は、前年同月と同数の233戸。2月の確認戸数としては統計が残る2004年以降で2番目に多かった。

合計床面積は2万7590㎡で、前年に比べ222㎡(0・8%)減少した。

1戸あたり平均床面積は118・4㎡(前年同月比1・0㎡減)で、04年以降の最小記録となった。1戸以上の建築確認を得た施工者は68社で前年比18社減。うち1戸のみは37社(13社減)と半数を超えた。

施工者別に見ると、豊栄建設が21戸で最も多く、前年の3戸から大幅に増えた。同社は今年上期の引き渡し物件を確保するため、年明けから販売促進キャンペーンを展開している。、好調な受注状況が確認戸数の増加につながったとみられる。

一条工務店が16戸(前年同月比2戸増)、ミサワホーム北海道が15戸(同5戸増)で続いた。

ジョンソンホームズが12戸(3戸増)、北海道セキスイハイム11戸(1戸減)、住友林業10戸(7戸増)。10戸以上は6社で前年に比べ2社増えた。

1〜2月の累計確認戸数は400戸。前年同期に比べ19戸(4・5%)減少したものの、04年以降で初めて3年連続して400戸の大台を維持した。

合計床面積は4万8000㎡で、前年に比べ2623㎡(5・2%)減少した。1戸あたり平均床面積は120・0㎡で0・8㎡減少し、04年以降の最小となった。

施工者別では一条工務店が34戸(前年同期比5戸増)で、同時期としては4年連続してトップを維持した。

豊栄建設が2戸差の32戸(28戸増)で続き、北海道セキスイハイムとジョンソンホームズがそれぞれ21戸(7戸減、3戸減)。リーベンホームが19戸(14戸増)、ミサワホーム北海道17戸(3戸増)、住友林業とタマホームが各16戸(5戸増、2戸減)。

累計10戸以上は12社(2社増)で、うち7社が前年実績を上回った

戸建建売住宅

2月の戸建建売住宅の確認戸数は53戸で、前年同月に比べ18戸(25・4%)減少した。

合計床面積は5847㎡(前年同月比25・9%減)。戸数、面積とも過去5年間で最も少なかった。1戸あたり平均床面積は110・3㎡(0・9㎡減)で、2月としては04年以降、最も小さかった。

札証物産が11戸(前年同月比2戸増)で唯一10戸を超え、タクトホームが前年と同数の7戸、匠建コーポレーションが5戸(3戸増)。

1〜2月の累計確認戸数は103戸で、前年同期に比べ26戸(20・2%)減少した。

札証物産が20戸(前年同期比1戸増)で唯一の2桁戸数。タクトホーム8戸(7戸減)、匠建コーポレーション7戸(5戸増)、ホーム企画センター5戸(1戸減)と続いた。

賃貸AP・MS

2月に建築確認を得た賃貸アパートは前年と同数の20棟。

大東建託と京泉が各4棟で並び、北住計画が2棟。1〜2月の累計確認棟数は36棟(前年同期比6棟増)で、3年ぶりに増加した。

大東建託が7棟、京泉5棟、積水ハウスが4棟。

一方、2月の賃貸マンションの確認棟数は25棟で前年に比べ6棟減少した。

サン建築設計が4棟、コムズも3棟。

1〜2月の累計確認棟数は44棟で、前年同期に比べ15棟の減少となった。

サン建築設計が8棟で最も多く、エフリードとコムズが各4棟で続いた。