北海道住宅通信電子版 2月1日スタート

北海道住宅通信社は2月1日、住宅業界向け専門紙「北海道住宅通信」の記事をパソコン、スマートフォン、タブレットなどで閲覧できる電子版を公開した。購読者には同サービスの利用に関するお知らせ文書を郵送しており、今後、従来の紙面と併せ、電子版での情報発信の充実を図る。

電子版を閲覧するには、本紙の購読が必要。購読者には追加料金なしで1紙につき1アカウントを付与する。ホームページから仮ID・パスワードを使ってログインし、本登録後に閲覧が可能になる。仮のID・パスワードは本登録時に変更する必要がある。追加アカウントは1件につき月額500円(税別)で申し込みを受け付ける。

電子版は、気になる記事を保存できるほか、紙面に載らないオリジナルの記事やコンテンツの充実も予定している。

本社は1977(昭和52)年、月刊「北方の住まい」を創刊。2001(平成13)年に誌名を月刊「北海道住宅通信」と改め、04(同16)年4月よりタブロイド判の新聞(月2回発行)に改編。昨年、創刊40周年を迎えたのを機に、電子版の開設準備を進めてきた。

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