2018年の全道新設住宅着工戸数

4年ぶり前年割れ 3万5888戸


持家0.1%減、貸家6.2%減


分譲一戸建は08年以降の最多に


2018年の全道の新設住宅着工戸数は3万5888戸で、前年に比べ1553戸(4・1%)の減少となった。全道の着工戸数が前年より減少したのは、前回の消費増税前の駆け込み需要の反動減となった14年以来4年ぶり。一戸建は注文住宅がほぼ前年並みで分譲住宅(建売)が大幅に増えたことから、かろうじて前年を上回ったが、共同建は貸家、分譲住宅(マンション)の落ち込みでマイナスだった。

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