Panasonic 業界初、暗所での避難を補助するLED搭載の住宅火災警報器発売

パナソニック(大阪府門真市)は、火災検知時にLEDでほのかに部屋を照らす住宅用火災警報器「けむり当番」を2019年2月21日に発売する。

けむり当番

同製品は、業界で初めて火災検知時に暗所での避難を補助するLEDを搭載。警報音と音声で「知らせる」ことに加え、部屋をほのかに照らすことで、就寝時などの暗所から「逃げる」ことを補助する。
また、設置後10年が経過すると機器の交換時期を作業灯の点滅と音声でお知らせすることで、定期的な機器交換を促す。
さらに、同製品はシンプルなデザインですっきりと設置でき、薄型のため照明の近くに設置した際に天井に発生する影を低減できる。