注目商品紹介

サンゲツ 見本帳「2018-2020 H-FLOOR」


サンゲツ 見本帳「2018-2020 H-FLOOR」

サンゲツ(名古屋市)は、1・8㎜厚の住宅用クッションフロアをメインにした塩ビ床シートの見本帳「2018-2020 H-FLOOR」を9月6日に発刊した。

高いデザイン性を取り入れたものやベーシックで使用しやすい柄、2・3㎜厚の店舗用クッションフロア、消臭・遮音性アイテムなど139柄・272点をラインアップしている。

巻頭企画「旅先で見つけた美しい空間や独特のムード。憧れの都市、そのままの空気をマイルームへ。」では「ヘルシンキ」や「ハワイ」、「ニューヨーク」をコンセプトにしたデザインを紹介する。

問い合わせ先は同社札幌店。電話011(832)3111。※同社ウェブサイト内「デジタルブック」でも公開中。

 

マックス「PJ-ID152(FW)」


マックス「PJ-ID152(FW)」

マックス(東京都)は、総合建材メーカーの岡部(同)と共同開発した18V充電式型枠用インパクトドライバー「PJ-ID152(FW)」を9月20日に発売した。

人手不足や熟練工の減少で、初心者や外国人技能実習生などによる型枠工事が増加しているが、締め付けの加減がわからず、インパクトドライバーの締めすぎが原因のコンクリートの厚さ不足や、表面の変形などの施工不良が発生しているという。

同製品は業界で初めて、締めすぎを低減する「フォームタイモード」を搭載。熟練技術がないと難しい型枠施工が初心者でも同じように施工でき、現場での作業効率を向上させる。

問い合わせ先はマックス札幌支店。電話011(261)7141。

 

藤倉ゴム工業「マグネシウム空気電池」


藤倉ゴム工業「マグネシウム空気電池」

約2ℓの水で発電し、最大5台のスマートフォンを同時に充電できる藤倉ゴム工業(東京都)のマグネシウム空気電池「ワットサット」。

使い方は、専用ケースに同梱の塩を入れ、約2ℓの水でかき混ぜ、溶かした食塩水を本体に注ぐだけ。スマホだけでなくタブレットも充電でき、充電中はLEDランプなどUSB機器も使用可能。

スマホ(1500mAh程度)をDC5V、1.0Aで充電する場合、1ポートあたり約3時間でフル充電、約1時間で60%を充電できる。

本体寸法は幅212㎜×奥行147㎜×高さ213㎜。重量は約2㎏。1台の価格は3万5000円(送料込み、税別)。

問合せ先は販売代理の三協システム。電話011(831)2340。