コト消費の流れ。アキュラホームも提案型商品発売「おうちスタイル」
2018/9/14
アキュラホーム(本社:東京都)は9月15日から、ミレニアル世代の多様化する価値観に応える新商品「おうちスタイル」を発売する。
近年では老若男女問わずSNSを利用する時代になり、特にデジタルに精通した「ミレニアル世代」はSNSを利用することが習慣となっている。またこの世代は、モノの所有に価値を見出す「モノ消費」よりも、他人に自身の体験や経験を共有し、いいね!の共感を得られるコトに価値を見出す「コト消費」を重視する傾向がある。「おうちスタイル」は、こうした世代に向けた、おうちでこんな「コト」がしたい!あんな「コト」がしたい!を実現する、楽しむ価値を加えた提案型商品だ。
おうち時間を最高に楽しむ4つのコースとし、休みの日はパパがバリスタになる「おうちdeカフェ」、庭やバルコニーでグランピングを楽しめる「おうちdeグランピング」、お気に入りの本に囲まれる「おうちdeライブラリー」、毎日の家事も遊びのように楽しめる「たのしんde家事」を用意した。
近年、住宅業界においては、単身・共働き世帯の増加や働き方改革の影響を受け、家で過ごす時間の質にこだわる消費者が増加し、自宅での過ごし方を見直すための消費を指す「ライフシフト消費」が話題となっています。「おうちスタイル」は、「ライフシフト消費」につながる「コト消費」を提供する、近年のトレンドを汲み取っている。