YKK APが、インドネシアにR&Aセンターを開設

YKK AP(本社:東京)は、湿度と気温が高い「蒸暑地域」の居住環境に貢献する窓の研究開発拠点として「YKK AP R&Dセンター(インドネシア)」を開設した。

YKKインドネシア
インドネシア タンゲラン県にある「YKK APインドネシア社」内の建屋を研究開発施設へと転用し、また新たに実証実験用の施設として「実験棟」を建設。 同センターは、富山県・ドイツに続き世界で3つ目の研究開発拠点となる。

YKKAP R&D

 

8月1日(現地時間)に開催された開所式では、インドネシア公共事業・国民住宅省、インドネシア日本友好協会、公共事業・国民住宅省人間居住研究所(PUSKIM)、日本駐インドネシア大使館などから来賓が多数出席。

YKK APは、初の海外アルミ建材一貫生産工場を1986年にインドネシアに設立し、30年以上にわたり地域に根差した事業展開を行っている。