北の住まい住宅設計コンペ 「10年後の家」作品募集中

(一社)北海道建築士事務所協会は6月20日、第50回記念「北の住まい住宅設計コンペ」の作品募集を開始した。

今年の課題テーマは「10年後の家」。未来を考えると漠然とイメージするが10年後と想定するとリアリティが高まるとし、これからの新しい建築を創造するリアルな提案を募集する。

設計の計画は、道内の地域や敷地、住戸形式、家族構成などを自由に設定できる。参加資格は道内に居住している人で、学生や生徒は道内の教育機関に在籍していることが要件となる。グループでの参加も可。

一次審査の発表は10月10日(金)、二次審査は11月5日(水)で同日に最終審査を行い、各賞を決定する。今回は50回記念として、北海道知事賞(1点、賞金30万円)と北海道建築士事務所協会会長賞(2点、同各10万円)を表彰する。この他、奨励賞(4点、同2万円)が贈られる。

応募は設計の趣旨・意図を表現した図面と返信用ハガキ、応募用紙を同協会に提出する。図面の縮尺は自由。A1(841×594)サイズ1枚の横づかいで、縦づかいは無効となる。

締切りは郵送、持参ともに9月25日(木)必着。持参の場合は同日午後4時必着。受付場所は同協会で、所在地は札幌市北区北6条西6丁目2番地 設計会館9階。締切日以外の受付時間は午前9時から午後5時。土日祝は受け付けていない。

問い合わせ先は同協会。電話011(788)7650。
詳しくは下記URL
https://do-kjk.or.jp/contents/dokjk_8549.html