住団連 住宅業況調査の結果公表 道内戸建の受注実績 8割が「低下」と回答

(一社)住宅生産団体連合会は2月28日、住宅業況調査(2024年10-12月期)の結果を公表した。
同調査は、住団連会員各社の支店・営業所・展示場等の営業責任者に対して住宅市場の業況感についてアンケート調査したもの。年4回実施している。

道内の戸建注文住宅の受注棟数の実績は、「10%以上の上昇」と答えたのは11%(前期比39ポイント減)、「5%以上の上昇」はゼロ(同38ポイント減)、「変わらない」は11%(11ポイント増)、「5%程度の低下」は11%(11ポイント増)、「10%程度の低下」は67%(54ポイント増)となった。約8割が受注棟数は低下と回答し、厳しい業況が浮き彫りとなった。
受注金額は、「10%以上の上昇」はゼロ(13ポイント減)、「5%以上の上昇」は22%(9ポイント増)、「変わらない」は33%(20ポイント増)、「5%程度の低下」は22%(16ポイント減)、「10%程度の低下」は22%(3ポイント減)となり、ほぼ横ばいで推移した。
受注床面積では、「10%以上広くなっている」はゼロ(13ポイント減)、「1~10%程度広くなっている」は33%(33ポイント増)、「変わらない」は44%(19ポイント増)、「1~10%程度狭くなっている」は11%(27ポイント減)、「10%以上狭くなっている」は11%(14ポイント減)だった。

また、見学会・イベント等への来場者数は、「増加」ゼロ(13ポイント減)、「横ばい」33%(33ポイント増)、「減少」67%(21ポイント減)と、低迷する様子が伺える。
全体の引き合い件数は、「増加」ゼロ(13ポイント減)、「横ばい」11%(27ポイント減)、「減少」89%(39ポイント増)。そのうち、Webの引き合い件数は「増加」11%(14ポイント減)、「横ばい」56%(6ポイント増)、「減少」33%(8ポイント増)。全体として大きく減少している。
土地情報の取得件数は、「増加」22%(9ポイント増)、「横ばい」67%(4ポイント増)、「減少」11%(14ポイント減)。
消費者の購買意欲は、「増加」ゼロ(同数)、「横ばい」33%(5ポイント減)、「減少」67%(4ポイント増)だった。