手刻み同好会 未来を語る「korekara会議」大阪で開催 & オンライン配信

手刻み同好会(大阪市、野池政宏代表)は、「手刻みと手刻み同好会の“これから”を問うkorekara会議」を2月7日(金)に大阪市内の会場とオンラインで開催する。

同会は、2018年に有志の工務店、研究者、建築関係者らによって結成された。参加者の技術や知恵を共有し、若手の学びの場を作ることで日本の大工技術や住宅建築の水準を高めていくことを目指す。

今回は、伝統的な日本の大工技術である手刻みの価値や課題を見つめ直し、その未来について議論。「大工、手刻み、ものづくり、これからの住まい、日本の森林活用」などについて関心をもつ参加者らとともに、手刻みの技術やその普及について考える。

プログラムは、
①「手刻み同好会のこれまで」野池政宏氏(同会代表、住まいと環境社)。

②「手刻みの価値と課題」羽根信一氏(同会副代表、羽根建築工房)。

③「トークセッション・手刻みと手刻み同好会のこれから」
幅允孝氏(ブックディレクター)、山辺豊彦氏(顧問、山辺構造設計事務所)、堀部安嗣氏(顧問、堀部安嗣建築設計事務所)。

時間は午後1時半から5時半。会場は新大阪丸ビル別館1F。
参加は無料。オンラインでの参加も可能。

申し込みは下記URL。
https://tekizamikorekarakaigi.peatix.com/

問い合わせ先は同会事務局。メールアドレスは、
tekizamidoukoukai@gmail.com