受賞作品226点が決定 ウッドデザイン賞2024
(一社)日本ウッドデザイン協会は10月9日、「ウッドデザイン賞2024」の受賞作品を発表。応募総数366点から226点が選出された。
道内からは、建築・空間分野から5作品、技術・建築分野から1作品、プロダクツ分野から4作品、コミュニケーション分野から2作品が選ばれた。
今後は最終審査を行い、226作品の中から最優秀賞、優秀賞、特別賞、奨励賞を決定する。発表は11月11日(月)。
最優秀賞4点には「農林水産大臣賞」「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」が授与されるほか、日本の木の文化、木のデザインを海外へ発信するにふさわしい「宿泊・飲食・体験施設・プロダクツ・活動等」を満たす優秀な作品に「大阪・関西万博 特別賞(国際博覧会担当大臣賞)」を授与する。
また今年は、同賞の創設10周年を記念して世界3大デザインアワードのひとつ「iF DESIGN AWARD2025」と連携協定を締結。ウッドデザイン賞2024受賞作品がiF DESIGN AWARD2025にエントリーする場合は、応募登録費用の免除や最終審査への直接エントリーなどの特典が得られる。
詳細はウッドデザイン賞公式Webサイト。
https://www.wooddesign.jp/