スマート電化特集〈事例④〉
辻久建設(檜山管内江差町)省エネ住宅を地元に広める
2024/9/30
辻久建設は道南地域で先進的な高性能住宅に取り組んでいる工務店団体、e-ハウジング函館の会員。昨年から本格的にスマート電化の省エネ住宅に力を入れ、その先駆けとして断熱等級7を優にクリアするUA値0.16の超高断熱住宅2棟を手掛けた。そのうち1棟は同社社員大工の山本聖貴氏の自邸だ。
外壁は高性能グラスウール16K105㎜充填に付加断熱は66㎜厚のフェノールフォームを2枚張り。窓はアルゴンガス入りのダブルLow-Eトリプルガラス樹脂サッシ。天井はセルロースファイバー400㎜を吹き込み。基礎は内外にそれぞれ押出法ポリスチレンフォーム3種b100㎜、土間下にも同100㎜。