IBECs BESTによる建築物省エネ設計・申請向けオンライン講習会開催 6月21日
(一財)住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)は、BEST による建築物の省エネ設計・申請向け講習会を6月21日(金)にZoomで開催する。時間は午前10時から午後4時30分まで。
講習は年に一度開催されており、「BEST 省エネ基準対応ツール」と「BEST 設計ツール」の概要と操作の説明、実例に基づく具体的な検討作業などについて解説する。対象者は、建築物省エネ法に基づく適合性の申請を行う建築設計・設備技術者や判定審査を行う所管行政庁および民間審査機関の担当者、その他省エネ設計を行う設計実務者。
BEST 省エネ基準対応ツールは、建築物省エネ法に基づく省エネ適合性判定申請に使用することができるプログラムとして民間が開発し国土交通大臣が認めた唯一の計算プログラム。省エネ設計用ツールであるBEST 設計ツールはBEST 省エネ基準対応ツールと類似した操作画面で基本設計から実施設計、そして建物運用段階でも活用できる設計実務者向けのシミュレーションツールとなっている。
プログラムは、以下の通り。
①東京都立大の石野教授による「はじめに、BESTの全体像」。BEST全体の特徴とBEST 省エネ基準対応ツール、BEST 設計ツールの位置づけを説明する。午前10時から10時25分まで。
②日建設計総合研究所の野原氏が講演する「超簡単BEST活用法」では、省エネ改善方法についてBESTの実践例を踏まえて解説する。午前10時30分から10時45分まで。
③日建設計の長谷川氏による「BESTによる省エネ設計用ツールと申請用ツールの概要」。BEST 省エネ基準対応ツールとBEST 設計ツールの概要を紹介するとともに、両ツールの特徴と利用方法、互換性について説明する。午前11時から正午まで。
④大成建設の大木氏が「BEST 省エネ基準対応ツールの取扱い説明」を講演する。セントラル空調システムを採用した実在ビルを題材に、BEST 省エネ基準対応ツールの入力と計算、結果の見方および申請書類の作成について説明する。午後1時から午後2時40分まで。
⑤日本設計の小林氏が講師を務める「設計ツールを使用して省エネ検討を体験しよう」。TRYBEST(例題演習テキスト)にある「設計ツールを使用して省エネ検討を体験しよう」を題材とし、パッケージ空調システムを採用した事務所ビルを対象に、最大熱負荷・年間熱負荷計算と一次エネルギー計算を実習。熱負荷を低減する検討や省エネ基準対応ツールではできない省エネ検討の方法を解説する。午後2時55分から4時5分まで。
⑥質疑応答、アンケート。午後4時5分から4時30分まで。
申込み受付の締切は6月17日(月)まで。参加費は無料で、定員100人。
詳細や申込ページは下記URL。
https://www.ibecs.or.jp/seminar/files/BEST_koushukai_240621.pdf
問い合わせ先は同財団。電話03(3222)6681。
