無暖冷房研究会が活動休止

約10年間で一定の成果示す

北海道無暖冷房住宅研究会(繪内正道会長)は5月29日、平成30年度定期総会を札幌市内で開催した。

同会は約10年間の活動期間中、リーズナブルな熱源、暖房方法、住まい方の選択肢を住宅業界に提言し、一定の成果をあげたが、執行部の高齢化などを理由に今年度末で活動を休止する。今後はこれまでの活動をまとめた冊子を会員に配布する予定。

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